施術回数:5回 年齢:36歳 Mさん
豊橋市 Mさん(施術回数 5回)
アトピーの改善に向けて努力を重ね、わずか5回の施術で大きく症状が良化したMさんにお話を伺いました。
日々の取り組みの中に、改善のヒントがたくさん詰まっています。
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🌿 セルフケアの実践
Mさんは、背中や首のこりを感じる箇所をテニスボールを使って毎日セルフケアされていました。
特に、肩甲骨まわりの背骨のきわや、耳の後ろの頭蓋骨のつけ根を重点的に緩めていたそうです。
当院では、症状や体の状態に合わせたセルフケアをお伝えしていますが、Mさんのように毎日継続して取り組まれる方ほど改善が早い傾向があります。
🥗 食生活の見直し
Mさんは「油・砂糖・小麦」を極力控える食生活に変更しました。
これらは体内の炎症を悪化させる原因となるため、意識して減らすことが重要です。
たとえば、炒め物にはオリーブオイルやココナッツオイルなど酸化しにくい油を使用。
サラダは市販ドレッシングではなく、亜麻仁油+塩で自家製ドレッシングに。
砂糖を使う場合は、白砂糖→きび糖・黒糖に変更
といった工夫で、無理なく続けられるようにされていました。
🚶♀️ 運動の習慣づくり
もともとマラソンをされていたMさんは、休みの日にジョギングを行い、さらに日常的にウォーキングを取り入れました。
運動をして汗をかく習慣がある方は、代謝が良く、解毒がスムーズに進みやすい傾向があります。
汗には尿の約6倍の解毒作用があると言われており、日々の軽い運動がアトピー改善に大きく関わります。
もし運動が苦手な方でも、まずは1日5分のウォーキングから始めてみましょう。
🌸 改善反応(好転反応)について
1回目の施術後には、痒みが一時的に強く出たそうです。
これは薬の使用をやめたことによる薬効切れと、血流が改善されたことにより起こった解毒反応(デトックス反応)です。
Mさんの場合は仕事への影響を考慮し、睡眠に支障が出る日は薬を使ったりもしたそうですが、それでも、3ヶ月も経たないうちに大幅に改善が見られました。
長期間ステロイドを使用していた方では解毒反応が長引くこともありますが、Mさんは日常的に汗をかく習慣があったため、体の老廃物がスムーズに排出されたのだと考えられます。
🌼 院長より
運動を習慣化し、体の中から毒素を排出することは、アトピー改善に欠かせません。
汗をかいた後はそのままにせず、シャワーや濡れタオルで優しく拭き取ることも大切です。
咲 整体院では、こうした改善事例をもとに、ひとり一人に合った「セルフケア」や「生活の工夫」をお伝えしています。
薬に頼らず、自然な方法で回復を目指す方は、ぜひご相談ください。