流産を繰り返していましたが無事妊娠、出産できました 「浜松市 29歳 Nさん」
妊娠はするものの流産が続いていたNさんですが無事妊娠されたとのことでお話を伺いました。
流産や不育症で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
『当院への通院6ヶ月 施術回数16回 29歳 Nさん』
1.来院前は、どのような症状で悩んでいましたか?
A.(Nさん)
・流産が続いていた
・肩こり
・顎の痛み
・耳鳴り
・頭痛
◆院長から
Nさんは、何度か妊娠はするものの流産が続き、「このままでは赤ちゃんを授かれないのでは…」という不安を抱え、体質を根本から変えたいと考えて来院されました。
初回のカウンセリングでは、生理痛や経血の塊、黒っぽい血の混じり、下腹部を押した際の強い痛みが確認されました。
これは骨盤の歪みによってお腹まわりの血液の巡りが滞り、子宮や卵巣の働きに十分な血液が行き届きにくい状態になっていたと考えられます。
その結果、卵子が元気に育ちにくくなったり、胎盤が赤ちゃんへ栄養を届ける力が弱まることが、流産の大きな要因になっていたと見られます。
2.施術を受けていく中で、身体にどのような変化がありましたか?
A.(Nさん)
・妊娠時に流産しなかった。お腹が押されて痛くなくなった。
・肩こりが軽くなり、セルフケアで多少補うことが出来ている。
・顎の痛みがなくなった。 ・耳鳴り頭痛が全くなくなった。
・太りにくくなった。
◆院長から
Nさんは2週間に1回の施術と、ご自宅でのセルフケアを毎日コツコツ続けてくださいました。
その結果、早い段階で施術中にお腹を押したときの痛みがなくなりました。
その後も、生理のたびに「痛みが軽くなった」「経血の塊が減って鮮やかな色に変わってきた」といった変化を実感。
生理時の不調がなくなるということは、下腹部の巡りが整い、炎症が落ち着いてきたサインでもあります。
つまり、子宮や卵巣が本来の働きを取り戻してきた証拠といえるのです。
体に新鮮な血液が行き届くことで、細胞の力が少しずつ回復し、生理痛や経血の変化にもつながっていきます。
こうした状態を保つことができれば、卵子は元気に育ち、胎盤も赤ちゃんにしっかり栄養を届けられるようになります。
そして、通院を始めて6ヶ月目に入った頃、「妊娠しました!」と嬉しいご報告をいただきました。
現在は3週間に1回ほどのペースで妊娠中のケアを続けられ、12週目に入って「順調です」と笑顔でお話ししてくれています。
3.現在の心境や気持ちの変化を教えて下さい
A.(Nさん)
・通い続ける事で、確実に効果を実感できて嬉しい。
・身体が軽くなり過ごしやすい。
・将来のためにも通い続けたいと思っている。
◆院長から
Nさんにお話を伺うと、無事に妊娠できたこと以外にも、耳鳴りや頭痛がなくなったり、体が軽くなって太りにくくなったりと、思いがけない嬉しい変化もあったそうです。
当院の整体は全身を対象としたケアになるため、体全体の血液の巡りや神経の働きがスムーズになっていきます。
そのため、妊娠だけでなく、それまで抱えていた不調も同時にやわらいでいくケースが多く見られます。
ただし、体の歪みや悪い生活習慣の影響で身体のバランスが崩れてしまえば、また徐々に不快な症状などは現れてきます。
だからこそ、「妊娠や出産」という目的を果たした後も、定期的なメンテナンスはとても大切だと考えています。
車の点検と同じで、壊れてから直すのではなく、定期的に身体のメンテを行う事で健康な状態、常に身体の調子の良い状態を保つことができると考えるからです。
4.同じような症状で悩んでいる方にアドバイスを頂けますか?
A.(Nさん)
・薬で一時的に治すよりも、整体で根本から良くすることをすすめます。自分が悩んでいる以外も思いもよらない所が良くなったりもします。
◆院長から
様々な不調や痛みを薬で抑えることは、その場しのぎとしては簡単かもしれません。
ですが、根本的に身体を変えていくためには、生活習慣を整え、骨格の歪みや筋肉のバランスを正し、内臓の働きを本来の状態へと戻していくことが大切です。
そのためには時間がかかったり、継続した取り組みが必要になります。
どちらが正しいということではありませんが、私自身は薬に頼らず、年齢を重ねても元気に活動できる身体でいたいと考えています。
そして、同じように「自然な形で身体を整え」健やかに過ごしたいという方が増えていったら、とても嬉しく思います。
ですので、身体の不調を内側から整えていきたい方、
「いつまでも健康で笑顔で過ごしたい」と思っている方は、ぜひ一度ご相談ください。